走行距離11.1万km、平成21年式の日産フーガ(KY51)。
冷却水の交換と、ATFの交換をご依頼いただきました。
冷却水を抜き取ったら、負圧方式で新しい冷却水を充填します。
こうすることで、エア抜きの時間を短縮することができます。
なお、従来の日産車の冷却水は緑色のLLCでしたが、現在は、ほとんどが青色のスーパーLLCとなっています。
リザーブタンク内のLLCも交換します。
冷却水のエア抜きをしつつ、トルコン太郎を使ったATF交換作業に移ります。
ATFクーラーラインにトルコン太郎を接続し、圧送交換方式でATFを交換します。
交換総量14リットルで、かなり透明度が増してきました。
最後に、ATの油温を見ながら、オーバーフローでATFの量調整を行って、作業完了です。