高速道路走行中に冷却水の警告灯が点灯し、車両下から冷却水が漏れていたことが確認されため、レッカー搬送されてきたポルシェケイマン。

さっそくリフトアップして、冷却水漏れの箇所を特定します。

冷却水を入れると、エンジンをかけなくても車両下からダダ洩れ状態になるので、すぐに特定できました。
ミッションクーラーに送る冷却水の圧力を調整するディスクバルブというパーツが、パックリと口を開けていました。

さっそく新しい部品を取り寄せて交換しました。


加圧テストで冷却系統に漏れがないことを確認した後、LLCを補充して作業完了。