平成23年式、4.9万km走行のマークX(GRX130)。
トルコン太郎でATF交換のご依頼です。
![マークX](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_12-13-06_759_R.jpg)
![オイルパン取外し](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-18-21_391_R.jpg)
![取り外したオイルパン](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-17-54_782_R.jpg)
![オイルパンマグネット](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-18-05_191_R.jpg)
まずATFを抜き取り、オイルパンを外します。
走行距離があまり多くないので、オイルパンもほとんど汚れていないし、マグネットに付着した鉄粉の量もあまり多くありません。
![ストレーナー新旧](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-22-56_464_R.jpg)
![ストレーナー交換後](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-24-58_894_R.jpg)
![オイルパン清掃後](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_10-49-45_453_R.jpg)
ストレーナーを交換し、オイルパンを清掃します。
![ATF交換](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_11-27-12_451_R.jpg)
この車両のATにはレベルゲージがないため、アタッチメントを使用して、オイルパン下部から抜き取った分のATFを補充し、その後、循環式交換を行います。
![ATF冷却](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_13-47-33_937_R.jpg)
ATF交換後の量の調整はオーバーフローによって行うのですが、規定値までAT油温を下げるために、この時期は扇風機や冷風扇を使用します。
![オーバーフロー量調整](https://www.step-cars.com/wp-content/uploads/2023/08/2020-07-10_13-18-36_722_R.jpg)
AT油温が十分に下がったら、油温検出モードに切り替えてエンジンを始動し、既定の油温になった段階でオーバーフローによる量調整を行って作業完了です。